2003年12月に設立登記された、「NPO法人 九州バイオマスフォーラム (KBF)」。その時の発起人の一人であり、現在の事務局長を務められている中坊 真さんにインタビューしました。団体名にもあるように、設立当初から、注目されている再生可能な資源の一つであるバイオマスの普及に取組まれています。また近年力を入れられている、ペレットストーブ、薪ストーブの魅力について、お話していただきました。
ゴールデンウィークの初日となった4月29日、宮崎県綾町の森の中にいました。
森といっても、森林公園の一部が散策コースになっているところです。
今回は、宮崎に環境教育に関わるNPOや関係者が集まり、地域で森を守る活動をする
てるはの森の会、相馬さんのご案内での散策です。
今年は雨が極端に少ないらしく、森の中も乾燥気味です。生き物を育む森にとって、
雨の恵みは不可欠とのこと。
たっぷりお届けしたアースウィークくまもとの話題ですが、もう一点、写真コンクール入賞作品を
展示した「綾の森の間伐材を利用したパネル&スタンド」をご紹介いたします。
今回アースウィークオープニングイベントで、江津湖くまもと湧水デジタル写真コンクール の
表彰式をしたことはお伝えしましたが、これらの入賞作品を展示したのがこちら↓です。
↑B2サイズ×7面。
↑チラシスタンド付きです!
この色合いからお分かりのように木製、しかも宮崎の綾町の間伐材(杉)を利用したものなんです!
7面にパネル展示可能、チラシスタンドもついているので、これさえあれば、イベント出展も楽ちんです☆
しかも近くに寄ってみると杉のいい香りがして、なんとなくホッとするんですよ。
実はこのパネルスタンドは、昨年度EPO九州が九州支援事務局を務めた
の中で製作された商品なんです。
NPO法人宮崎文化本舗 が事務局を務める「てるはの森の会 」は、宮崎・綾町の照葉樹林を守る活動を
されていて、その間伐材の活用方法として提案・製作されました。
23日のオープニングイベントでは会場内、24日には熊本市のサンロード新市街で
展示しましたが、来場者の方も香りをかいだり手触りを楽しんだり・・・特にイベント出展が多い団体の方からの
反響が大きかったです。
ただいまEPO九州のオフィスにて展示していますので、ぜひ見にいらして下さいね!
林