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平成30年3月24日㈯、福岡市博多区におきまして、「島にまなぶ持続可能な地域づくり交流フォーラム」を開催いたしました。

島しょ部のESD実践者による交流と、情報の共有を目的としたフォーラムです。

島ごとに自然環境や地域課題は異なるものの、島という限定された環境ならではの共通の課題やテーマもあり、島という視点で課題意識を共有することで、島固有の地域資源や自然環境を守りながら、活用していくための手がかりを共有する機会となりました。

フォーラム詳細のレポートは下記のリンクからどうぞ。

【開催報告】島にまなぶ持続可能な地域づくり交流フォーラム(福岡市)

 

環境省では、地域における環境課題への取組を、SDGsを活用することにより他の社会課題の取組と統合的に進めることで、それぞれの課題との関係の深化、ステークホルダーの拡大、課題解決の加速化等を促進することを目的に「平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」を実施します。つきましては、下記対策事業について公募いたします。

 


1. 事業の目的

平成27年9月25日に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で中核をなすのが、世界が達成すべき17ゴール・169ターゲットからなるSDGs(「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)である。SDGsは、先進国、途上国の二元論ではなく、全ての国に適用される普遍性を持ち、環境・経済・社会の3側面に関する課題を統合的に解決することを目指すもので、それはパートナーシップの下で、あらゆるステークホルダーが力を合わせて取り組むことが求められています。
日本においても、政府一体となってSDGsに取り組むため、平成28年5月に閣議決定により「SDGs推進本部」を設置、「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」を策定し、その取組を推進しているところです。
しかし、国内ではSDGsについての理解、具体的な取組方法等が十分に進展しているとはいえない状況にあります。
こうした背景を踏まえて、地域における環境課題への取組を、SDGsを活用することにより他の社会課題の取組と統合的に進めることで、それぞれの課題との関係の深化、ステークホルダーの拡大、課題解決の加速化等を進めるとともにSDGsへの理解を促すことを目的とするものです。



2. 公募対象事業

上記の事業目的に沿う事業で、下記の8地域から8事業(各地域1事業)を募集します。
なお、請負金額は1事業あたり200万円未満とします。
※予算額については、予算措置が講じられた場合の金額であり、予算の変更や契約を締結しない場合もあります。



〇対象地域及び採択事業予定数

対象地域  北海道地方、東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方
採択予定数  各地方1事業(1事業×8地域=全8事業)


〇1事業あたりの予算額

 金 額  1カ年 200万円未満。



〇採択期間

    平成30-31年度の2カ年事業(各年度3月まで)とします。
    (注1)ただし、以下の条件が整った時点で、平成31年度事業を継続出来るものとします。

    1.採択団体の平成30年度事業評価が外部評価委員会で継続と評価された場合。
    2.平成31年度の該当予算が措置された場合。
    (注2)継続案件及び平成31年度予算措置された場合、平成31年度に再度契約を取り交わすものとします。


〇採択要件等

    ・SDGs17のゴールのうち、環境分野のゴールの達成度が向上する事業であること。
    ・SDGsの環境分野においてモデルとなり、波及が期待される事業であること。
    ・環境課題と社会課題の同時解決を目指す事業であること。
    ※環境分野のゴール(下線の12ゴール)

1. 貧困の撲滅

10. 国内と国家間の平等等削除

2. 飢餓撲滅、食料安全保障

11. 持続可能な都市

3. 健康・福祉

12. 持続可能な消費と生産

4. 万人への質の高い教育、生涯学習

13. 気候変動への対処

5. ジェンダー平等、女性の能力強化

14. 海洋と海洋資源の保全・持続可能な使用

6. 水・衛生の利用可能性

15. 陸域生態系、森林管理、砂漠化への対処、生物多様性

7. エネルギーへのアクセス

16. 平和で包摂的な社会の促進

8. 包括的な持続可能な経済成長、雇用

17. 実施手段の強化と持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップの活性化

9. 強靱なインフラ、工業化・イノベーション





〇事業実施上の留意点

本事業は、その取組において民間団体、中間支援組織、企業、教育機関、地方公共団体等の異なる複数の主体が連携し協働で、SDGsを活用することにより環境課題と他の社会課題を統合的に解決するものである必要があります。
また、環境省が事業発注する請負契約方式での実証事業であり、補助金や交付金ではありません。このため、事業の成果物やプロセスは、原則として全て公表することとしています。


3.応募の方法

応募の方法については、添付「平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」等をご覧ください。
※添付資料については環境省報道発表HPをご参照ください。
 なお、本事業の実施については、平成30年度予算の成立を前提としています。

 応募締切 平成30年4月25日(水)17時必着


4.お問い合わせ先

北海道地方環境事務所環境対策課(TEL 011-299-1952)
東北地方環境事務所環境対策課(TEL 022-722-2873)
関東地方環境事務所環境対策課(TEL 048-600-0815)
中部地方環境事務所環境対策課(TEL 053-955-2134)
近畿地方環境事務所環境対策課(TEL 06-4792-0703)
中国四国地方環境事務所環境対策課(TEL 086-223-1581)
中国四国地方環境事務所高松事務所環境対策課(TEL 087-811-7240)
九州地方環境事務所環境対策課(TEL 096-322-2411)

 

添付資料

 

【報道発表資料】

平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業公募について

全画面キャプチャ 20180315 101854

http://www.env.go.jp/press/105247.html

 

今回、当センターでは初の企画として、九州・沖縄の島しょ地域でESD活動を実践する自治体・NPO・ビジターセンター等を招いた交流会を開催いたします。
各島しょ部の多様な主体による、地域や活動分野を超えた情報共有の場となりますので、皆様のご参加お待ちしております。

ご参加希望の方はメール本文に、お名前、ご所属、連絡先を明記の上、info@epo-kyushu.jp までお送りください。


◆ 日 時  平成30年3月24日(土)13:30開会~16:30閉会
◆ 会 場 福岡県中小企業振興センター 401会議室A
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町9番15号 (福岡市吉塚駅すぐ)
◆ 対 象  ESD活動実践者、有識者、および自治体・教育委員会関係者
◆ 内 容  ・当センターからのESDについての話題提供
・各島しょ部団体からの活動紹介・意見交換
・参加地域(予定)
    対馬(長崎)・石垣島(沖縄)・奄美大島(鹿児島)

    五島列島(長崎)・甑島(鹿児島)

プログラム
13:30 開会挨拶、趣旨説明
13:40 話題提供
     島しょ地域とESDについて
14:15 島しょ地域の活動紹介と意見交換
    〇島での学び・教育活動について
     対馬市教育委員会(対馬)、NPO夏花(石垣)
    〇島の環境保全
     奄美猫部(奄美)
    〇島のツーリズム
     鐙瀬ビジターセンター(五島)、甑島
16:20 「地域ESD拠点」登録制度の紹介
16:30 閉会

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プログラム

13:30 開会挨拶、趣旨説明

13:40 話題提供

     島しょ地域とESDについて

14:15 島しょ地域の活動紹介と意見交換

    〇島での学び・教育活動について

     対馬市教育委員会(対馬)、NPO夏花(石垣)

    〇島の環境保全

     奄美猫部(奄美)

    〇島のツーリズム

     鐙瀬ビジターセンター(五島)、甑島

16:20 「地域ESD拠点」登録制度の紹介

16:30 閉会

ESDとは:ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。現在、世界には、環境・貧困・人権・平和・開発といった様々な地球規模の課題があります。
ESDとは、地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、これらの課題を自らの問題として捉え、一人ひとりが自分にできることを考え、実践していくこと(think globally, act locally)を身につけ、課題解決につながる価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育です。

全画面キャプチャ 20180222 154714

北九州市立大学主催によるSDGsセミナーが実施されます。

以下、ご案内から引用いたします。ぜひご参加ください。


「持続可能な開発目標(SDGs)」は、2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の具体的な行動計画として示されたものです。世界において企業活動の行動基準となっており、課題解決のための市場は今後大きく変化・成長していくとしていくと見込まれています。また、ここ数年は「ESG投資」も注目されています。SDGsの取組状況は企業の評価につながり、投資をも左右します。この時代の変化に適応できるかどうかは、ビジネスチャンスでもあり、一方でリスクでもあります。SDGsで企業の価値を高め、良き将来を実現しませんか。
参加は無料となっております。お気軽にご参加ください。


◆日時◆2018年3月12日(月)14:00~16:30
◆対象◆企業、自治体、大学等
◆会場◆AIMビル 3階 311、312会議室
    ( 北九州市小倉北区浅野3-8-1)

【お申込み】
 添付チラシ裏面に必要事項を記入後、下記FAX宛てにお申込み願います。
(申し込み先) FAX:093-964-4010


◆プログラム◆


・14:00~14:05
主催者挨拶(北九州市立大学地域創生学群 教授 眞鍋 和博)

・14:05~15:00
基調講演
SDGパートナーズ有限会社 代表取締役CEO 田瀬 和夫 氏

<講師プロフィール>
福岡県福岡市生まれ。92年外務省に入省。国連行政課、国連日本政府代表部一等書記官等を歴任。
2005年11月外務省を退職、同月より国際連合事務局・人間の安全保障ユニット課長、2010年10月より3年間はパキスタンにて国連広報センター長。
2014年5月に国連を退職、同6月よりデロイトトーマツコンサルティングの執行役員に就任。同社CSR・SDGs推進室長としてSDGsとESG投資をはじめとするグローバル基準の標準化、企業のサステイナビリティ強化支援を手がけた。2017年9月に独立し、新会社SDGパートナーズを設立。


・15:00~15:25
事例発表① 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 

・15:25~15:50
事例発表② TOTO株式会社

・15:50~16:15
事例発表③ 株式会社石川鉄工所

・16:15~16:30
来年度事業のご案内  
 

【問い合わせ先】
公立大学法人 北九州市立大学
就職支援室COC+担当 TEL 093-964-4035
地域・研究支援課    TEL 093-964-4221

イベントページ

https://manabitopia.jp/program/index.php?topicid=156

 

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EPO九州では、人と地域を育くむ持続可能な開発のための教育として、ESD拠点支援事業*を行っています(本年度は、北九州、水俣、日南の3か所で実施)。

今回はその中から、日南市の子育て支援センター「ことこと」を通じて、宮崎の飫肥杉を用い高校生が子ども用おもちゃを提案する「高校生木育デザインプロジェクト」を支えている「高校生木育デザインプロジェクト連絡協議会」のメンバー、みやざきアートセンターの緒方由紀子さんにお話をうかがいました。

* ESD拠点支援事業とは、ESDや環境教育に取組む学習センターや社会教育施設などの地域拠点におけるESDの取組強化やネットワーク形成を推進することを目的としている事業です。

ESD(Education for Susutainaobl Developmante)とは、持続可能な開発のため地域の人材を育てる教育をさします。
 20171203インタビュー写真2


Q:みやざきアートセンターでは、主にどんな業務を担われていますか?

教育普及課に属し、展覧会の関連イベントを企画運営したり、キッズルームの管理、木育事業を担っています。

Q:ESD拠点支援事業に参加されたいきさつを教えてください。

みやざきアートセンターでは、子どもたちへの教育の一環として木育事業もやっており、私が担当しています。それで、高校生木育デザインプロジェクトが立ち上がったのをきっかけにお手伝いすることになりました。

Q:宮崎では「高校生木育デザインプロジェクト」という取組をされていますが、高校生を対象にされたのはなぜでしょうか?

宮崎県は杉の生産高が日本一です。しかしながら、地域の循環資源である木材について、またそれを扱う林業について知る機会がありません。まずは地域の財産を知ってもらい、また、その素材を「デザイン」の力で世の中に出していく、ということを学ぶことで、将来を担う高校生にとって、

貴重な経験になるのでは、と思っています。

Q: この取組を「高校生木育デザインプロジェクト連絡協議会」で高校生たちをサポートされていますが、この協議会ができた経緯を教えていただけますか?

協議会ができた経緯は、高校生がスムーズな活動が出来るようにするためです。

Q: この協議会には、どのような方が参加されているのですか?

宮崎は林業が盛んな県です。このため木育には以前から関心があり、宮崎県と、宮崎県森林林業協会、みやざき木づかい県民会議の3者が協力し、「木育サポーター」を育成したり、「木育デザイン協議会」を作って勉強会をし『木育かわら版』の発行をしたりしています。このようなベースがあり、協議会には、県の担当部局や森林林業協会に加盟の地場産業の方々、木育サポーターとなられた一般市民ボランティアなど幅広い方が参加されています。その中で、高校生のスケジュールに合わせられる方にご出席いただいています。

Q: 「高校生木育デザインプロジェクト連絡協議会」では、緒方さんは主にどんなことをされているのでしょうか。

役割としては、スケジュール調整、連絡網作成、協議会の企画・場の設定など、主に学校側との調整がです。

Q:高校生の活動を見て、人材育成の面でどのような力が培われていると思いますか?

生徒たちは、普段は一人で制作していることが多いようです。この活動では、個人ではなくチームで意見を出し合うことから始まりますので、まず意見をまとめる、まとめたものをカタチにしていく、という一連の作業を通して、〝人と協力する〟というコミュニケーション能力を高めているように感じます。また、プレゼンテーションを通し、他のチームの良い点を見ることでお互いの学び合いになっているように感じます。

Q:今後、彼らにどのように育っていってほしいと思われていますか?

自分が育った場所の事を知り、誇りに思い、帰る場所があることを感じ、どんな職業についても自分が欠かせない存在であることを信じて頑張ってほしいです。

Q:ESD拠点支援事業を通して、何か発見されたり変化を感じられることはあるでしょうか。

学校側として高校生が地域や社会と触れ合う機会が少ない、地域や企業にとっては高校生と接する機会が少ないという問題を、ESD拠点支援事業を通して、お互いの悩みを解決できるきっかけになっていると感じます。

Q:今後、このような高校生(若者)の学びの場作りについて、アートセンターとしてやっていきたいとお考えのことは何かありますか?

すでに取り組んでいるのですが、高校生に講師になってもらい、展覧会の関連イベントを実施しています。今後も、このように高校生に活躍してもらえるような場を設けていけたらと考えています。

 

20171203インタビュー写真2

<リンク>

みやざきアートセンター

http://miyazaki-ac.com

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