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EPO九州が入居している、熊本市国際交流会館は今年で設立20周年。先日改装が行われ、リニューアルとともに様々な記念イベントが8月30日から9月1日まで行われました。そのうち、9月1日の記念シンポジウム「link ~未来への挑戦~」についてご報告いたします。

期日:平成26年9月1日(月)
会場:熊本市国際交流会館 7階ホール、linkカフェ

当日は基調講演、パネルディスカッション、「フェアトレードコーヒー&お菓子でトーク」の流れでシンポジウムが進みました。


基調講演では、長岡市国際交流センター長の羽賀友信氏に「私たちは今、どのように国際化に立ち向かうべきか」というテーマのもと、日本と諸外国の文化の違いや実体験などを踏まえ、感じてこられたことや地域からできる国際交流などについての紹介がありました。

パネルディスカッションでは、熊本や海外で活躍されている方々により「熊本から世界へ、活躍する人たち」と題して主に熊本での国際交流や国際交流会館に関するテーマで意見交換が行われました。社会的背景に加え政治的背景や情報化社会での課題も挙げられましたが、自分たちからアピールできること、歩み寄れることは取組んでいこうとするパネリストの方々の熱意が伝わるディスカッションでした。

最後の「フェアトレードコーヒー&お菓子でトーク」では、1階に新しくできた「linkカフェ」にて、熊本県産品やフェアトレード品を使ったお菓子や飲み物をいただきながら、スクリーン上映にて会館の歴史を振り返りました。

さて、今回のシンポジウムでは、熊本を中心とした「地域との国際交流」が取り上げられていましたが、今後、国際交流に関しても地域に寄り添ったおもてなしや交流(いわゆる地域化)が進んでいくのかもしれませんね。

熊本市内にお越しの際は、新しくなった国際交流会館、そしてEPO九州にもぜひお立ち寄りください。

平成26年8月6日(水)、「水の日 記念シンポジウム」が熊本ホテルキャッスルで開催されました。シンポジウムでは、熊本の地下水についての講話、地下水保全顕彰制度で認定された企業・団体の認定書交付式、そしてパネルディスカッションが行われました。

講話の講師を務められたのは村山栄一氏(熊本県環境生活部環境局長)で、「地下水を守るための制度と取組」というテーマでご講演され、熊本県の地下水保全条例や公益財団法人くまもと地下水財団の事業、県内で行われている地下水保全の取組などの紹介がありました。また、村山様はEPO九州の運営委員でもあられ、EPO九州の事業運営にあたり貴重なアドバイスをいただいております。

「地下水保全顕彰制度認定書交付式」では、地下水保全活動に積極的に取組んでいる団体への認定書の交付が行われました。地下水保全顕彰制度とは、熊本地域の企業・団体の地下水保全の具体的活動や功績等について顕彰する制度で、その取組により、ゴールド、シルバー、ブロンズの3つの賞があり、次の3団体がゴールドに輝きました。

○公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金
○ソニーセミコンダクタ株式会社 熊本テクノロジーセンター
○サントリー酒類株式会社 熊本工場

パネルディスカッションでは、地下水保全顕彰制度でゴールドを受賞した3団体がパネラーとして登壇し、各団体が行っている地下水保全の取組の紹介がありました。公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金では、水源涵養林の保全育成のため、阿蘇地域での広葉樹の植樹に取組むとともに、DVD『水はみんなの命』の作製を行い、地下水保全の啓発活動も積極的に行っています。ソニーセミコンダクタ株式会社 熊本テクノロジーセンターでは、「水を大量に使用する半導体事業だからこそ、水資源を守るべき」との考えのもと、地下水涵養事業に取組むとともに、地元の農産物の購入など地域に根ざした活動を行っています。サントリー酒類株式会社 熊本工場では、阿蘇の外輪山の中の国有林272haを「天然水の森 阿蘇」として水源涵養林の整備を行うとともに、小学生とその保護者を対象とした自然体験教室「森と水の学校」や小学校での出前授業「水育出張授業」などさまざまな取組を行っています。

パネルディスカッションの進行をされた篠原亮太氏(熊本県立大学名誉教授・EPO九州運営委員座長)は「環境活動を突きつめていくと人と人のつながりや人権というところに行き着く。今まで環境教育と呼んでいたものに、人とのつながりや人権をくわえたものがESD(持続可能な開発のための教育)。登壇いただいた3団体のみなさんが地域の人々と一緒に手を取りあって活動している姿は、まさにESDのお手本である」と話されました。

今回のシンポジウムをとおして、熊本がいかに水に恵まれた県であるのか、またその豊かで貴重な水を守り、未来へ引き継いでいくために、県や企業・団体がいかに努力しているのか、そして、私たちの暮らしがどれだけ自然の恵みに支えられているのか、ということにあらためて気づかされた一日でした。

先日北九州市にて、持続可能な開発のための教育(ESD)に関するシンポジウム「つながろう、ひろげよう! 市民と世界 ~国連ESDの10年締めくくり会合in九州~」が開催されました。

日時:平成26年7月12日(土)13:00~16:00
場所:TKP小倉シティセンター 6F
主催:北九州ESD協議会、市民と世界をつなぐ九州ESD推進会議

こんにちは。九州では、梅雨が明けてきています。いろいろな場所で、野外体験のプログラムが目白押しの季節ですね。

先日、EPO九州スタッフは、熊本のNPO団体の活動にボランティアリーダーとして参加させていただきました。今回は、その日帰りプログラムの様子をご紹介します。


団体名  :NPO法人しぜん あそ・まな・くらぶ
プログラム名:わくわく教室
期日   :平成26年7月5日(土)
場所   :熊本市総合体育館、江津湖
活動学年 :小学1年生~6年生(今回は15名程度)


この日の天気はくもり、時々小雨。午前・午後とリーダーとして、他のリーダーや参加の小学生と一緒に活動しました。集合場所に着くと、初めて参加するリーダーということで、ネームプレートに次のことを書きました。キャンプネーム、好きな色、好きな動物、本名です。

午前中は4つの班に分かれてフルーツゼリー作り。果物はみかん缶とパイン缶、りんごとキウイ。体育館内にある料理室で、エプロン姿の子どもたちが班ごとに役割分担をして、まずは缶詰を缶キリで開けたり、フルーツを包丁で切ったり。

缶切りが必要なタイプやタブ式の缶詰に苦戦する子どもたち。一方ですぐに缶を開けられた班もありました。私の班では、お手本で実際に少し缶を開けてみたり、手を添えて一緒にちょっとずつ開けたりして説明しました。最後は子どもたちの力で無事に缶開けが成功しました!

材料を混ぜて、盛りつけまでみんなで挑戦。小さく切ったフルーツの盛り付けは、班ごとにセンスが光りました。残念ながらゼリーはうまく固まらなかったけれど、フルーツポンチ風においしくいただきました。

午後はみんなで江津湖へ移動。水着に着替えて川遊びです。江津湖の水は透き通っていて、そして冷たかったです。でも、子どもたちは元気いっぱい。水鉄砲を作ったり、水中にいる植物を見つけたり、泳いだり、大きな石の上で休憩したりして、楽しそうに活動していました。


リーダーは参加した小学生にフレンドリーに接しつつも、安全に配慮して行動していました。また、身近にある料理や自然を実際にいろいろな人と体験することで、人とのふれあいが生まれ、自然をより親しみのあるものに感じることができると思いました。


 参加を快く承諾してくださったNPO法人しぜん あそ・まな・くらぶの皆さま、ありがとうございました!
yasuman2 1 1000
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