その豊かな湾を共有する地域が連携して、その恵みを発信する「道の駅」ならぬ「湾の駅」を構想しているのが
一般社団法人 チガノウラカゼコミュニティ。
今回は、代表の津川昇昭さんにお話を伺いながら、塩めぐりツアーをご案内いただきました!
塩竈市は人口あたりのお鮨屋さんの数が日本一だそう!
最初に豊かな湾の恵みがたっぷりの塩釜水産物仲卸市場を訪れました。
チガノウラカゼコミュニティメンバーの松永正治さんに、
市場のお店を ご案内いただきました。 幼い頃から市場に出入りしていた松永さんは、
お知り合いの方がたくさん! お店の方も、九州から来た私に東北のお魚の特徴や食べ方を
教えてくださいました。 食べて見なければ分からない!と言うわけで、チガノウラカゼ
コミュニティおすすめ、 新鮮な海産物を藻塩でいただく「藻塩海鮮丼」を市場の中でいただきます。
魚が新鮮なので、お塩だけで十分美味しい!!贅沢などんぶりをたっぷりといただきました。

次にやってきたのが、その藻塩を作っている「合同会社 顔晴れ塩竈」。
こちらの塩は塩竈神社の藻塩焼神事と同様、海藻と海水を煮詰める作り方でつくられています。
一度は途切れかけていた古くからの製塩文化「藻塩」を復活させた及川さん。 次の世代につなげながら、
地域の魅力を発信される姿に力強さを感じました。
その後、浦霞で有名な株式会社佐浦さんにて、蔵をご案内いただいた後、 御釜神社、塩竈神社をめぐり、
塩の神様にご挨拶。
塩竈神社が有名ですが、ふしぎな伝説を持つ釜が奉られている御釜神社は一見の価値ありです!
たっぷりと歩いた後は、デザートをいただきながら一日を振り返りました。
デザートは、地域の食材を贅沢に使ったジェラートで有名な「えんふぁん」さんの 作る塩ジェラート。
本当に美味しかったです!

チガノウラカゼコミュニティが取り組む、塩でつながる湾の駅構想。 とても大きなことのように
聞こえますが、地域の方の一人一人の取り組みを線でつなげて、 面で見せていくこと。
この塩ツアーを通じて、その取り組みの力強さと地域への思いに とても説得力を感じました。
地域の魅力を発信し、人が集まり、地域への経済的な効果を期待することはもちろんだけれど、
何より感じるのは、次世代を担う子どもたちが誇れるふるさとにしたいという強い思い。
その思いを集約して、地域の多様な人の様々な取り組みをデザインして、コーディネートしていくことの重要さ。
それが、チガノウラカゼコミュニティが地域で取り組んでいること。そしてその活動のためにEPOができる支援とは
どのようなものだろうかと、あらためてEPOの果たす役割について考えた時間となりました。



















