これからの地球社会の健全で持続的な発展のためには、自然環境の保全や再生、歴史的建造物等の歴史的・文化的な環境の保存や活用が必要とされています。公益信託 大成建設自然・歴史環境基金は、“人がいきいきとする環境を創造する”という大成建設グループの理念を踏まえ、こうした活動や研究を応援することを目的に設立されました。
[応募要項]
1.助成対象
国内ならびに開発途上国の自然・歴史環境の保全活用にかかわる活動や研究。
2.助成要件
国内に拠点を置き、自然・歴史環境の保全活用のために、活動や研究を行う非営利団体等で適正な運営、会計処理、情報公開を行っていることが要件です。また、助成を受けた場合、「助成活動・研究報告書」および「助成金収支報告書」を助成金が振込まれた年の翌々年の1月末までに提出すること。なお、団体の機関誌・報告書・ホームページに「公益信託大成建設自然・歴史環境基金2015年度助成金による」と明記するとともに、当該活動の成果をホームページ等に可能な限り掲載すること。
3.助成対象となる費用科目および内訳表示
助成対象事業となる「機材費」「消耗品費」「旅費」「謝金」等とします。
4.本基金の助成金総額と件数
(1)助成金総額:1,500万円程度、助成件数:30件程度。
(2)助成対象事業の期間:原則として助成金振込日より1年間。
なお、原則として2年連続の助成はしません。
5.応募締切日
『助成金申請書』は、2015年7月31日(金)事務局必着です。
注1)締切日以降に到着した場合、審査の対象から除外します。
注2)『助成金申請書』は、返却しません。
注3)『助成金申請書』は、必ず郵送してください。
(e-mail・インターネットでの申請は出来ません。)
●『助成金申請書(PDF)』は、下記ホームページでご覧になれます。
大成建設株式会社ホームページ
【http://www.taisei.co.jp/about_us/society/kikin/index.html】
『助成金申請書(word)』を希望される場合は、下記【お問合せ先】記載のメールアドレスにご連絡ください。メールには、『助成金申請書』を希望する団体名・担当者名・連絡先電話番号を明記してください。
6.助成先の選考方法および決定時期
学識経験者からなる「運営委員会」において厳正に審査・選考のうえ、2015年10月中旬頃に決定します。
●選考の結果は、助成申請者全員に書面にて通知します。
(助成金の振込は、2015年11月上旬~下旬を予定しています。)
なお、助成先の研究活動報告書の概要は大成建設株式会社のホームページに掲載されます。
7.お問合せ先
〒103-8670 東京都中央区八重洲1-2-1
みずほ信託銀行株式会社 個人業務部 福祉信託係
『公益信託 大成建設自然・歴史環境基金』 事務局
電話 03-3274-9210
FAX 03-3274-9504
E-mail:
「生物多様性 日本アワード」は、2010年に名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されるのに先立ち、2009年に公益財団法人イオン環境財団が環境省との共催で創設したものです。本アワードは、2010年に創設した国際賞「The MIDORI Prize for Biodiversity(生物多様性みどり賞)」と交互に隔年で開催しています。第4回を迎える今回も、日本国内の団体・組織・企業・個人を対象に、「生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組み」を広く公募し、優秀な事例を顕彰します。
現在、緑豊かな環境が、人々のくらしの発展に伴う原材料調達や乱獲によりおびやかされ、世界で約2万種以上の生物が絶滅の危機に瀕しています。このような状況の中、生物多様性の保全と持続可能な利用の主流化を目指し、さまざまな人々が知恵を出し合い、改善に向けて取り組んでいくことが求められています。日本においても、全国で維持されてきたローカルな価値や知見を守り、日本独自の方法論を展開、実践していくことが必要とされています。
COP10において採択された「愛知ターゲット」や2011年からスタートした「国連生物多様性の10年」から折り返し地点を迎える今年、本賞の公募において、よりフィールドに根ざした多様な取り組みが全国から寄せられることを期待しています。
第4回 生物多様性日本アワード 応募要項
公募期間:2015年3月2日(月)~5月29日(金)
応募資格:日本国内の団体・組織・企業・個人であること。
※複数の団体・組織による共同の取り組みも対象となります。
対象の取り組み:
◆生物多様性の保全
◆生物多様性の持続可能な利用
◆生物多様性の普及・啓発
以上3点に貢献する取り組み
結果発表等:
グランプリ1件 表彰状、副賞200万円
優秀賞4件 表彰状、副賞100万円
スケジュール:9月に選考結果を発表し、10月に授賞式を実施する予定です。
主催:公益財団法人イオン環境財団
後援:環境省、国連生物多様性の10年日本委員会
株式会社共同通信社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
※その他詳細は、生物多様性オンラインマガジン「The MIDORI Press」
http://www.midoripress-aeon.net/jp/をご参照ください。
トヨタ自動車(株)は「持続可能な発展」のための環境改善や保全に向けた活動を助成する「トヨタ環境活動助成プログラム」の2015年度助成対象を募集いたします。
助成対象テーマは「生物多様性」、「地球温暖化」を継続。
本年度は、「海外プロジェクト支援」枠、「国内プロジェクト支援」枠に加え、より多くの団体に支援を広げるため「新規国内プロジェクト支援」枠を新設しました。それぞれ実践的なプロジェクトを推進するNPO等の民間非営利団体(学校は対象外)・グループに助成を行います。
また募集期間中の4月10日(金)には、過去の助成対象団体による活動成果報告会および当助成プログラムの説明会(どなたでも参加可能)を開催し、当プログラムへの理解促進を図ります。
「2015年度トヨタ環境活動助成プログラム」募集概要は以下の通りです。
申請書、募集要項等の詳細は、当助成プログラムHPよりご確認ください。
1.助成対象テーマ
・「生物多様性」、「地球温暖化」
2.助成枠の概要
・「海外プロジェクト支援」(一件あたり700万円が上限、国内在住団体、または国内在住団体と海外在住団体の協働による、海外での活動を対象)
・「国内プロジェクト支援」(一件あたり300万円が上限、国内在住団体による国内での活動を対象)
・「新規国内プロジェクト支援」(一件あたり100万円が上限、今までに当助成プログラムで助成を受けたことがない、国内在住団体による国内での活動を対象)
3.助成期間
・2016年1月より最長2年
4.募集期間(一次選考)
・2015年3月27日(金)~6月3日(水)(必着)
5.応募方法
・申請書は原則として電子ファイルでのみ受付け
・一次選考通過プロジェクトのみ本選考申請書を提出(一次選考結果は7月下旬に通知予定)
6.申請書送付先(申請書受付専用メールアドレス)
・E-mail:
7.助成の決定
・国内の有識者等4名で構成する選考委員会で最終選考
・最終選考結果については、2015年10月中に通知予定
8.助成プログラム/活動成果報告会 詳細問い合わせ先
・トヨタ環境活動助成プログラム事務局
TEL : 03-3817-9238 (受付対応:月~金10:00~17:00)
E-mail:
URL : http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/environment/blessings_of_nature/ecogrant/ (日本語)