GAPに基づくESDに関する活動のフォローアップについて(日本ユネスコ国内委員会)のお知らせです。
2015年よりユネスコ本部の主導により実施されている「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム」(GAP)に基づき、我が国において本年3月に「我が国における『持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラム』実施計画」が策定されるなど、現在、様々なESDに関する取組が行われています。同実施計画においては、取組状況の点検・見直しについて、「政府、国際機関、地方自治体、NGO/NPO、公益法人、企業、メディア、研究機関、学校を含む教育機関、教員を含む個人など、関係する全てのステークホルダーが、5つの優先行動分野の下に活動を発展させることが推奨されていることから、ステークホルダー各自が、優先行動分野に沿って自主的・主体的な点検を行うことが望ましい」とされています。