○6日目・7日目
もうそろそろ疲れが見えるころなのでは?という頃ですが、そんなことを考える間もなく早朝から移動したのは
宮崎県・綾町。
綾町は、2012年に日本最大規模の豊かな照葉樹林と町をあげて取り組んできた循環型農法等が評価されて、
ユネスコエコパークに選ばれました。ここ、綾町で、第9回目を迎える「九州環境ボランティア会議」が開催されました。
○日時:平成24年11月17日(土)~18日(日)
○場所:綾 てるはの森の宿(宮崎県東諸県郡綾町北俣3765)
○実施体制
主催:「九州環境ボランティア会議in宮崎」実行委員会
九州環境サポートセンター(NPO法人申請中)
一般財団法人セブン-イレブン記念財団
共催:綾町、九州環境パートナーシップオフィス(EPO九州)、NPO法人みやざきエコの会
基調講演では、照葉樹林の保護と復元の取組「綾プロジェクト」や綾町の現在までの取組について学びました。
理解を深めた後、EPO九州では、九州環境サポートセンターと共催し、分科会を担当しました。
分科会では、ESDの取組について、北九州ESD協議会 三隅副会長より考え方や取組について講演いただき、
ネットワークによってもたらされているメリットや、ネットワークを維持するために必要な事柄について
ワークショップ・意見交換を行いました。
2日間、意見を深めた後は、綾町の誇る照葉樹林にてエクスカーションです。
秋でも冬でもモクモクふわふわしている照葉樹林、見た目とはうらはらに、綾町の照葉樹林の足元はなんと岩場!!
入ってみないとわからないものだなあと思いながら、きょろきょろと見回しながらゆっくり進んでいきます。
今回案内をしてくださったのは、【綾の照葉樹林プロジェクト】、略して「綾プロ」のハブとなっている
「てるはの森の会」のガイドの方々。綾プロは、九州森林管理局・宮崎県・綾町・(財)日本自然保護協会・
てるはの森の会の5者が協定書を取り交わし、日本に残された最後の広大な照葉樹林の森を協力して保護・
復元していくために活動している壮大なプロジェクトです。
詳しくはコチラをどうぞ!→http://teruhanomori.com/?page_id=6
ちなみに「てるはの森の会」は、平成22年度の事業型NPO支援事業で採択されて、間伐材を利用した
パネルスタンドを製作されました。EPOでも大活用しています!


もくもくした山の内側はこんなに切り立った岩場。こんなかわいい葉っぱや木がいろいろ。キウイの原型!?らしいです。味もキウイ!!
トロッコ列車が通っていたころの写真。
ガイドの方が解説してくれます。

石清水がしたたりおちる岩。

全国から観光客を集める綾のつり橋。
この森の素晴らしさに気づき、守り、 そして多くの人が訪れる場所になって。
ユネスコエコパークに認定された今、これから地域全体で保全と活用について、さらに進化していくことと思います。
今後の取組に要注目です!!
その4最終日に続きます!

