九州地方環境事務所は、国際生物多様性の日である5 月22 日に、ネイチャーポジティブ経済に関する最新の動向を知り、その象徴ともなる自然共生サイトの活動(生物多様性増進活動)を推進していくためシンポジウムを開催します。
自然の再生産力が豊かであり、ネイチャーポジティブ実現にとって大きなポテンシャルを有する九州の地にて多くの関係者が集い、議論と情報交換を行うことで、九州の地からネイチャーポジティブの実現を目指します。
※画像クリックでPDFが開きます。
1. 開催の背景・目的
ネイチャーポジティブを巡る昨今の動向の変化は著しい。2030 年までに生物多様性の劣化傾向をとめ反転させていくことは国際的なミッションとなり、国内でも環境基本計画において、ウェルビーイング実現のため、自然資本を維持・回復・創出する資本やシステムへの転換を行政・事業者、国民が共に目指していく必要があることが示されている。健全な自然生態系の存在こそが、豊かな経済や生活の質・福祉を支えており、今後、あらゆる分野において、自然環境に配慮するだけではなく、自然環境の向上に寄与するものであることが求められていく。
ネイチャーポジティブに向けた取組のシンボルとなる「自然共生サイト」の活動が、九州・沖縄地域には37箇所で認定を受け(令和7 年3月末時点)、本年4月からは、こうした活動を促進するため、環境省、農林水産省及び国土交通省の共管により、地域生物多様性増進法が施行されている。
このような状況の中、国際生物多様性の日である5 月22 日に、ネイチャーポジティブ経済に関する最新の動向を知り、その象徴ともなる自然共生サイトの活動(生物多様性増進活動)を推進していくため、本シンポジウムを開催する。九州は、自然の再生産力も豊かであり、ネイチャーポジティブ実現にとって大きなポテンシャルを有している。多くの関係者が集い、議論と情報交換を行うことで、九州の地からネイチャーポジティブの実現を目指していきたい。
また、自然共生サイトの認定団体相互の情報共有や連携、支援者からの活動支援により円滑なサイト運営に繋げることを目的として、各団体の活動紹介と一般市民などを交えた交流会をあわせて開催する。交流の拡大により更なるシナジーが生まれることを期待する。
2. 主催者
主催:環境省九州地方環境事務所
共催:北九州市
3. 開催日
令和7年5月22 日(木)12:30~17:30 シンポジウム
令和7年5月23 日(金)午前 エクスカーション 北九州市響灘ビオトープ(自然共生サイト)見学
※エクスカーションは先着順、定員制となります。
4. 開催場所
北九州いのちのたび博物館 ガイド館
(〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田2丁目4−1)
5.開催内容
(1)第1部
12:30 開会挨拶
12:35 環境省からの報告事項「ネイチャーポジティブ・自然共生サイトを巡る施策の最新動向」
12:50 北九州市 武内和久 市長「北九州市の生物多様性戦略~アーバンネイチャー北九州~」
13:10 基調講演「ネイチャーポジティブ社会への移行に向けて、世界の動向と企業の取り組み」
東北大学グリーン未来創造機構・大学院生命科学研究科 藤田 香 教授
14:00パネルディスカッション
西南学院大学法学部 勢一 智子 教授(ファシリテーター)
山川町漁協共同組合 川畑友和 理事
田島山業株式会社 田島 信太郎 代表取締役
公益財団法人イオン環境財団 山本百合子専務理事
KMバイオロジクス株式会社 永田 孝士 総務部長
肥後銀行株式会社 大野 隆 地域振興部長
環境省 自然環境局 自然環境計画課 番匠 克二 課長
(2)第2部 自然共生サイト交流会
15:30 開会
・自然共生サイト参加者ピッチトーク
・交流会(名刺交換等)
・九州自然共生サイトネットワーク(仮称)の発足に向けて(提案)
17:30 閉会挨拶
6.エクスカーション(自然共生サイト見学会)
日 時:5月23日(金) 午前
場 所:響灘ビオトープ(自然共生サイト)
福岡県北九州市若松区響町1丁目126−1(https://maps.app.goo.gl/rY253ATuVmTtZACP8)
ネイチャーセンター(ビオトープ駐車場となりの施設)に集合
定 員:50名程度(先着順)
行 程:
9:50 現地集合 ※借り上げバス等の運行はありませんので、自動車等により現地にお集まりください。
10:00 サイト見学
11:30 終了、現地解散
◎現地へのアクセス
若松駅から車で約20分、小倉駅から車で約30分(都市高速利用)
【若松駅からのルート】【小倉駅からのルート】
7.お申し込み
下記の申請フォームもしくはチラシに記載のQRコードよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/


