
環境省では、熱中症を未然に防止するため、「環境省熱中症予防情報サイト」を設置し、熱中症の発生しやすさを示す暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測値・実況値の提供を行っています。
今年度は4月17日(金)~10月30日(金)まで情報提供を行います。
1.目的
近年、気候変動やヒートアイランド現象の影響により、都市部を中心に暑熱環境が悪化し、熱中症の発生が数多く報告されています。
これらに対応するため、環境省では平成18 年度から「環境省熱中症予防情報サイト」を設置し、全国約840 地点(別紙1参照)における暑さ指数(WBGT)の予測値・実況値等、熱中症予防情報の提供を行っています。
サイトへのアクセス数は、令和元年度は約3,000 万件であり、引き続き多くの方々に御利用いただいています。
暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature)とは? 人体に与える影響の大きい①湿度、②日射等からの輻射熱(黒球温度)、③気温の3つを取り入れた指標です。気温と異なり人体と外気との熱収支に着目した指標で、労働環境や運動環境の指針としてISO 等で規格化されています(別紙2参照)。 (算出方法) 屋外:WBGT = 0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度 |
2.提供する情報等について
(1)情報提供サイト「環境省熱中症予防情報サイト」(PC)
https://www.wbgt.env.go.jp/(スマートフォン)
https://www.wbgt.env.go.jp/sp/(携帯電話)
https://www.wbgt.env.go.jp/kt/ (2)提供期間 令和2年4月
17日(金)~同年10月30日(金)まで (3)提供情報 ・840 地点の暑さ指数(WBGT)の予測値及び実況値
○予測値:当日、翌日、翌々日(深夜0時まで)の3時間毎(3時、6時、9時・・・)の暑さ指数(WBGT)予測値
○実況値:現在の暑さ指数(WBGT)の実況推定値(実測地点においては実測値)
*暑さ指数(WBGT)の実測地点:札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、広島、高知、福岡、鹿児島、那覇(全国11 地点)
環境省では、熱中症を未然に防止するため、「環境省熱中症予防情報サイト」を設置し、熱中症の発生しやすさを示す暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測値・実況値の提供を行っています。
今年度は4月17 日(金)~10 月30 日(金)まで情報提供を行います。
・CSV 形式による暑さ指数(WBGT)数値データの提供
・暑さ指数(WBGT)の個人向けメール配信サービス(無料)の提供
・暑さ指数(WBGT)と熱中症救急搬送人員数の関係について(週報)
・「まちなかの暑さ対策ガイドライン改訂版(平成30 年3月環境省)」など暑熱対策技術の紹介
・「熱中症環境保健マニュアル 2018」など熱中症対策に関する普及啓発資料
・熱中症に関する関係省庁の取組
※なお、現在、気象庁とともに検討を行っている「熱中症警戒アラート(仮称)」についても、令和2年7月以降に一部地域(関東甲信地方)で先行実施する際には情報提供を行う予定です。
(参考:
https://www.env.go.jp/press/107792.html)
(4)「環境省熱中症予防情報サイト」の構成(別紙3参照)令和元年度は、色のバリアフリーに配慮し、暑さ指数(WBGT)の文字色と背景色の組合せやコントラストを改善しました。令和2年度は、英語に加えて、更なる多言語化(中国語(繁体字、簡体字)、韓国語)を実施しました。
□詳細は下記より
環境省_環境省熱中症予防情報サイトにおける暑さ指数等の情報提供について
https://www.env.go.jp/press/107955.html