EPO北海道では、連続企画「地域のための気候変動対策・自然再興とは?」の第2回 として、エネルギー貧困をテーマにしたオンライン勉強会を開催します。
脱炭素・気候変動対策、公正な移行、貧困対策等に関心のある方どなたでも、ぜひご参加ください。
「エネルギー(燃料)貧困(Energy/Fuel Poverty)」という言葉をご存知でしょうか?日本ではまだ社会課題としてあまり注目されていませんが、安全なエネルギーを十分に得られない途上国だけの問題ではなく、先進国においても電気料金やガソリン・灯油代などが家計を圧迫し、特に収入の少ない世帯の生活の質に影響を与えています。所得に占めるエネルギー支出の割合が10%を上回ることがひとつの指標とされますが、2013年時点で冬季の日本の世帯の15%がこれに相当するというデータもあり、近年のエネルギー価格高騰を踏まえると北海道のような寒冷地ではその割合はさらに高まっていることと推察されます。
脱炭素社会への移行を「誰ひとり取り残さない」で進めていくために、私たちはこの問題に向き合っていかなければなりません。今回は、この問題に早くから取り組んできた欧州諸国の状況を含めて専門家から情報提供いただき、対応のあり方を考えていきたいと思います。
[主催] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、一般社団法人北海道総合研究調査会
日時
2024年6月28日(金)14:00~15:30/オンライン(zoom)
対象
脱炭素・気候変動対策、公正な移行、貧困対策等に関心のある方どなたでも
定員
250名(申込み先着順)
参加費
無料
講演
「エネルギー貧困」とは何か?
講師:上園 昌武さん(北海学園大学経済学部教授)
大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位取得退学。島根大学法文学部教授を経て2020年から現職。専門は資源・エネルギー経済論、環境政策論。国内外の気候エネルギー政策を分析し、脱炭素社会に向けた政策提言を研究。『エネルギー自立と持続可能な地域づくり-環境先進国オーストリアに学ぶ』(編著、昭和堂、2021)、『農山村のオルタナティブ』(共著、日本林業調査会、2021)など著書多数。
申込方法
申込方法の詳細等は以下のURLよりご覧ください。
問い合わせ先
EPO北海道
担当:福田・久保田


