公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)では、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指した企業向けのロードマップ「1.5℃ロードマップ-脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」を公開しています。
どのようなビジネスセクターでも活用できるよう、1.5℃の世界に向かう中で生まれるであろう社会経済の変化とそれに伴う事業機会を「5つの変化」と「20の好機」としてまとめられています。ぜひご覧ください。
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、昨年12月に発表した、1.5℃目標に整合した社会への道筋を描くテクニカルレポート「IGES 1.5℃ロードマップ - 日本の排出削減目標の野心度引き上げと 豊かな社会を両立するためのアクションプラン」(以下、テクニカルレポート)をもとに、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指したロードマップ「1.5℃ロードマップ-脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」(以下、本ロードマップ)を4月3日(水)に発表しました。
テクニカルレポートは、IGESの研究成果に基づく科学的知見と、多様なステークホルダーとの対話をもとに、気候変動とその他の様々な社会的課題の統合的な解決につながるアクションを時系列でまとめています。今般発表した本ロードマップは、170ページにわたるそのテクニカルレポートの内容について、企業をはじめより多くの方が気軽に参照できるような形に再構成したものです。
本ロードマップでは、1.5℃の世界に向かう中で生まれるであろう社会経済の変化とそれに伴う事業機会を「5つの変化」と「20の好機」としてまとめました。どのジネスセクターで、いつ、どのような変化があるのかを示しているので、自社に関連する事業機会を特定しやすくなっています。また、「5つの変化」の関係性を視覚化したことで、事業機会を活かすために必要なルールメイキングなどのアクションも容易に把握できます。
企業が変化を確実に捉え、適切に意思決定をするためには、変化がどのようなタイムラインで進んでいくのか、その見通しを持つことが欠かせません。本ロードマップが、変化に伴う事業機会を先んじて見つけるための道標として、目指したい未来への案内役として、多くのみなさまに活用いただければ幸いです。
1.5℃ロードマップ|脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。
https://1p5roadmap.iges.jp/
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)について
IGES(Institute for Global Environmental Strategies)は、アジア太平洋地域における持続可能な開発の実現に向け、国際機関、各国政府、地方自治体、研究機関、企業、NGOなどと連携しながら、気候変動、自然資源管理、持続可能な消費と生産、グリーン経済などの分野において実践的な政策研究を幅広く行っています。1998年、日本政府および神奈川県の支援により設立。本部は神奈川県葉山町に所在し、約150名の研究者を擁し、その3分の1強が外国籍。関西(兵庫県)、北九州、北京、バンコク、東京の各センター・事務所と共に、グローバルおよびアジア太平洋地域のネットワークを生かした戦略研究を展開しています。
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