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【11/25開催】COP27結果速報ウェビナーの開催について

2022年11月6日(日)から11月18日(金)にかけて、エジプトにて国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)が開催されています。
地球環境戦略研究機関(IGES)は、COP27での議論や新たな目標などについて、速報でお伝えするウェビナーを開催します。
IGESのスタッフ・研究員から、決定されたこと、そしてされなかったことについていち早くレポートされ、COP28に向けた2023年の見通しについても解説します。

 


 

COP第1週目の経過に関して

適応COPやアフリカCOPとも称されるCOP27を象徴するように、議長国エジプトは8日、独自のイニシアチブとして、今後10年の間に取り組む具体的な目標が定められた「シャルムエルシェイク適応作業計画」を発表し、各国やステークホルダーに参画を呼びかけました。本計画の進捗状況はCOP28で報告される予定です。同日に国連が、見せかけのネットゼロ、またグリーンウォッシングの排除を目指しネットゼロに関する基準を公表しました。
9日は、ジョン・ケリー米気候問題担当大統領特使が新たなカーボンクレジットの認証制度の創設を発表し注目されました。民間資本を後押しすることを狙いとする本プログラムには、オフセットに反対する環境団体等からの批判の声が上がっています。
11日に公開された最新の報告書は、2022年の世界CO2排出量は前年比1%の増加となると指摘し警鐘を鳴らしました。
注目される損失と損失と損害への資金支援については、新たな資金ファシリティの創設を求める小島嶼国等と、既存の支援枠組みの活用を求める先進国が、支援の緊急性や重要性と既存の枠組みで支援されていない特定の分野の存在に関して共通の見解を得ました。特定の分野には、海面上昇などのSlow onset eventと呼ばれる遅発性影響や、生態系や文化的価値の損失などの非経済的損失等が挙げられています。損失と損害については会場外でのデモの様子が報道されましたが、今回のCOPでは制限された表現の自由についても批判が高まっています。
2025年以降の新しい資金目標を検討する新規合同数値目標(NCGQ)に関しては、今年の専門家対話とハイレベル対話のプロセスから抽出されたイシューや教訓をもとに、来年以降の議論の進め方や優先議題について議論が進んでいます。

 

COP第2週目は?

11月18日の閉幕に向けて11月16日(水)からは閣僚級協議がスタート、交渉の最後の詰めが行われる予定です。損失と損害に加え、緩和作業計画(MWP)や適応資金、適応に関する世界全体の目標、そしてCOP決定の成果の骨格となるカバー決定案が主な焦点として注目されています。COP27の結果報告では、決定されたこと、そしてされなかったことについても現地から戻った研究員がいち早くレポートし、COP28に向けた2023年の見通しについても解説します。

 

イベントの詳細

日付

2022年11月25日 (金)14:00-15:30

 

会場

オンライン

 

主催

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

 

Languages

日本語

 

参加申し込み

https://crm.iges.or.jp/public/application/add/527

 

関連リンク

気候変動ウェビナーシリーズ
UNFCCC COP27 特集

 

User Contact Form

 

プログラム

  テーマ 発表者  
14:00-14:10 総論 田村 堅太郎 気候変動とエネルギー領域 プログラムディレクター  
14:10-14:20 適応・損失と損害 椎葉 渚 適応と水環境領域 研究員  
14:20-14:30 資金 大田 純子 北九州アーバンセンター 研究員  
14:30-14:40 GST 津久井 あきび 気候変動とエネルギー領域 プログラムマネージャー  
14:40-14:50 パリ協定6条 髙橋 健太郎 気候変動とエネルギー領域 副ディレクター  
14:50-15:30 質疑応答  

 

iges cop27 webiner

 

公益財団法人地球環境戦略研究機関 COP27結果速報ウェビナー
https://www.iges.or.jp/jp/events/20221125

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