地域内でお金を循環させる経済構造ができているかは、「地域経済循環分析」という方法でチェックすることができます。
環境省では、地域経済の現状を把握するための「地域経済循環分析自動作成ツール」と、地域で各種施策を実施した場合のシミュレーションができる「地域経済波及効果分析ツール」の2つのツールをご提供しています。
2つのツールとも、国民経済計算、県民経済計算、産業連関表、経済センサス等、各種統計データを独自推計したデータベースから、任意の分析結果をレポートの形で自動出力することができます。
いずれも無料で活用できるツールですので、ぜひ積極的にご活用ください。
1.地域経済循環分析自動作成ツール・地域経済波及効果分析ツールの最新版である2018年版を公開しました!
搭載されるデータは、地域経済循環データはもとより、エネルギーやCO2等の環境関連の統計データも更新して搭載しています。
地域経済循環分析のほか、CO2排出量やエネルギー代金の流出状況など地域の経済や環境の特徴を端的にとらえることができます!
さらに、新たに3つの環境施策メニューを追加した地域経済波及効果分析ツールの最新版も併せて公開しています。
最新版では、地熱発電、洋上風力発電、熱供給のメニューを追加し、様々な環境施策への対応をしています。
「地域を強くする」ための地域経済循環の考え方や、ツールについての詳細は下記ページにて紹介しています。
自動分析できる! 地域経済循環分析ツールのご案内 - トピックス - 脱炭素ポータル|環境省
2.手引書をわかりやすくしました!
手引書のレイアウト等を改良し、より読み手にわかりやすい手引書になるよう更新しました。また、ツールからも手引書をダウンロードできるようにすることにより利便性の向上を図っています。
3.再エネ事業で地域経済循環の好事例を動画で紹介
地域経済循環の好事例である、福島県土湯温泉地域や大分県日田市の事例を動画でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください!4.地域経済循環分析の説明会を開催
地域でお金を稼いでも、稼いだお金がすぐに域外に漏れていく地域の経済構造は全国で起きている課題です。そうした地域経済の課題を見える化するとともに、地域住民の所得向上のための対策・施策を検討するため、「地域経済循環分析」の分析手法、分析事例等を紹介する説明会を開催しました。
以下の画像から説明会の模様を見ることができます。

