EPO九州が入居する熊本市国際交流会館には、様々なNGOやボランティアの方々が関わっています。
現在、施設管理団体である熊本市国際交流振興事業団が毎年開催している国際ボランティアワークキャンプ の企画が進められています。
8月の3日間、九州各地のボランティア活動に関心のある高校生たちが集い、様々な分野で意見交換するプログラムです。
EPO九州では、そんな企画づくりのなかで、環境をテーマに分科会を担当する高校生グループのお手伝いをしています。
今年は「水」をテーマにした分科会を持ちたいとの企画アイディアをもとに、水の飲み比べや水源池めぐりなど
を織り込んだプログラムが検討されています。
水がなぜ大切なのか、どう守っていくか、という問題意識と、実際にプログラムに参加してもらう高校生たちに
感じ取ってもらうことなど、工夫が必要な企画です。 7月2日の打合せでは、プログラムの流れを一緒に考えました。
あと1ヶ月の準備期間、水の都、熊本で水を考える禅問答が続きます。