平成28年9月7日(水)、Green Giftプロジェクトのキックオフ&活動報告会が東京海上日動ビル新館(東京都千代田区)で開催されました。「Green Giftプロジェクト」とは、東京海上日動火災保険株式会社が各地のNPO団体と連携し、地域での環境保全活動を支援する取組で、報告会には北海道から沖縄まで全国各地から31団体が参加し、事例紹介やグループワークをとおして、経験交流・意見交換を行いました。
九州ブロックからは2015年度の実施団体として、NPO法人環境保全教育研究所(長崎県)、NPO法人緑の工房ななぐらす(大分県)、一般財団法人沖縄県公衆衛生協会(沖縄県)が参加し、また、2016年度の実施団体として、NPO法人みずのとらBELL隊(熊本県)とNPO法人大淀川流域ネットワーク(宮崎県)が参加しました。
2015年度の活動紹介では、NPO法人緑の工房ななぐらすの理事長 葛西満里子氏より、「地震による延期など様々な困難の中、連携と判断で開催に至った事例」として、取組のご紹介をいただきました。
NPO法人緑の工房ななぐらす理事長 葛西満里子氏による取組紹介
グループワークではテーブルごとに意見交換を行い、2015年度の実施団体より活動内容や事業のポイント等について紹介してもらうとともに、次年度実施団体に対してアドバイスをいただきました。EPO九州は本プロジェクトのコーディネーターとして、各地域での活動が円滑に実施できるようサポートして参ります。
Green GiftプロジェクトHP:http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/greengift/