平成28年7月17日(日)、NPO法人緑の工房ななぐらす主催による体験プログラム「豊後大野9万年の大地と清流のミニ探検」が豊後大野市で開催されました。原尻の滝・滞迫狭(たいざこきょう)の見学や生きもの探検に、小学生とその保護者約70名が参加しました。
開会式後の集合写真
豊後大野市役所での開会式後、バス2台に分乗し、午前中は原尻の滝へ。あいにく小雨模様でしたが、ジオガイドの説明を聞きながらつり橋を渡り、原尻の滝周辺を散策しました。雨で水量が増した原尻の滝は大迫力!周囲の岩はこの水が動かしたというジオガイドの説明にも納得がいく光景でした。
つり橋を渡って原尻の滝へ
原尻の滝
その後、滞迫狭のある長谷川地区へ移動し、ジビエのランチ。長谷川地区の皆さんが作ってくださったシシ肉カレーやシカ肉の鉄板焼きを堪能。みんなお腹いっぱいになりました!
午後は2班に分かれ、水質検査・水の生き物ふれあい体験と滞迫狭見学・散策に。
水質検査では、滞迫狭・原尻の滝・大野川の3地点について、水の透明度やにおい、CODの検査を行い、滞迫狭の透明度の素晴らしさや生活排水などで川が濁っていることなどを実感しました。
CODの検査
生きものふれあい体験では、滞迫狭や大野川など豊後大野に生息するシジミからヤマメまで約15種の水生生物について、専門家から説明を受けた後、実際に触れる体験ができました。水生昆虫の水カマキリやヤゴなど普段は気が付かない生きものや少なくなったトノサマガエル、カメなど知ってはいても触ったことがない生きものに触れ、子供たちは大喜び。生物の種類によって川のきれいさが分かることも学びました。
生きものふれあい体験
滞迫狭では、ジオガイドから、阿蘇からの溶岩を奥岳川の流れが削って渓谷ができた説明を受け、約80mの絶壁のスケール感を実際に歩いて堪能しました。
滞迫狭散策
1日の活動を通して、川の美しさと住んでいる生物の関係、9万年という長い時間に育まれた大地と清流の関係をなど学び、大分の豊かな大自然を実感できた活動でした。

