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第10回国際ボランティアワークキャンプ in 阿蘇 参加・出展報告

第10回国際ボランティアワークキャンプ(平成27年8月7日(金)〜9日(日)、会場:国立阿蘇青少年自然の家(熊本県阿蘇市))が、熊本県内外の高校生や留学生あわせて約140名の参加者のもと開催されました。

この2泊3日のプログラムは、毎年高校生が実行委員として主体的に活動し、事務局である一般財団法人熊本市国際交流振興事業団と連携しながら、様々な企画プログラムに加えて、医療やボランティア、サブカルチャーなど全部で7つの分科会を運営します。EPO九州は「地球環境」をテーマとした分科会へ助言協力しました。

■分科会「地球環境」
「地球環境」分科会には留学生含む17名が参加しました。まずアイスブレイクとして人間知恵の輪を行い、発電自転車を使った発電体験がありました。

2日目はNPO法人九州バイオマスフォーラムの中坊氏を講師にお招きし、世界のエネルギー事情や、九州ならではの火山活動の特徴や地形、再生可能エネルギー事例について、テキストやクイズを取り入れながらレクチャーをしていただきました。

レクチャーをとおして、参加者は世界で最も使われている再生可能エネルギーであるバイオマスのことを知り、世界の資源利用を通して再生可能がイコール持続可能かどうか考える機会となりました。

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また、4グループに分かれ、エネルギーについて考えるワークショップも行いました。
「大災害が起こり、3日間ガス・電気がとまり、ライターやマッチも使えない中、どうエネルギーを調達したらいいか?」という問題に対し、火起こしの観点から参加者から様々なアイデアが考えだされました。

そのアイデアを実際に試すべく、グループごとに火起こしを行いました。ルーペや火おこし器を使って、釜(ロケットストーブ等)に火をつけるまでを挑戦。結果としてルーペを利用した班で火を起こすことができました。
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レクチャーとワークショップ、体験をもとに分科会参加者全体で2日間のまとめを行い、最終日の全体発表に備えました。


■活動紹介プログラム「未来職道」
また、2日目の夜には、熊本県内の市民団体の活動を参加者である高校生たちに身近に知ってもらう「未来職道」が開催されました。
 これは、各参加団体が自分たちの活動を紹介し、ボランティアについてより興味をもってもらうための企画です。福祉や国際などに関する様々な団体が出展し、EPO九州もこれに参加しました。ESDの芽生えチャートを体験してもらい、ESDについて紹介し、NPOや中間支援について説明を行いました。


今回の活動をとおして、高校生はそれぞれの分科会でボランティアについて学び、気付き、考えることが出来たと思います。EPO九州も高校生の活動に触れ、彼らからエネルギーをもらい、多くのことを学ぶことが出来ました。ありがとうございました。

環境省 九州地方環境パートナーシップオフィス 
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