2005年から始まった、「ESD(持続可能な開発のための教育)」の10年も、2014年にクロージングを迎えます。
2014年には、日本(岡山)で、最終年会合が開かれることが決定し、 各地でこれまでの地域でのESDの取組みについて まとめに入る時期になってきています。
北九州市は、国連大学が定める地域拠点(RCE)に認定され、九州の中でも先進的な取組みを進められています。
2014年まで、あと2年となった今年、北九州サスティナビリティ研究所は、九州各地のESD推進に向けた取組みの
ネットワーク化を図り、国内外の情報を共有し、連携により推進していくこを目的に、「九州ESD推進ネットワーク会議」を
開催しました。
山田緑地に入るとすぐに広がる芝生広場。日本最大級のログハウス。学生さん、おばあちゃん、おじいちゃんもみんな笑顔になってました。
今回会場になったのは、北九州市にある山田緑地。旧日本軍の弾薬庫だったということで、街中に手つかずの自然が
残されています。ガイドもしてもらえる他、セグウェイも多く所有し、気軽に自然を感じることができる素敵な場所です。
私も会議が始まる前、ゆるりと歩きましたが、とても気持ち良かったです。
今回はその山田緑地で毎年開催されている「もりフォーラム」に合わせ、九州ESD推進ネットワーク会議を実施しました。
もりフォーラムは、認知症の方々が、自然に触れ合い、そこに環境や福祉のボランティアの学生やスタッフが
関わる、まさにジャンルを超えたESDイベントなのです。またそこに係るステークホルダーも企業・NPO・行政・病院・
学校と多数。まさに老若男女、セクター間などあらゆる垣根を越えたイベントで、その風景を見るだけでも、感動しました。

同時開催で、絵本カーニバルも! もりフォーラムの説明を聞きながらESDを考える!その後、参加者同士でワークショップも!
最初にESDの実践ということで、もりフォーラム事務局をされている「NPO法人 里山を考える会」の梶原聖さんから
話題提供があり、その後参加者の取組みについて、お話を伺いました。
今回の 「九州ESD推進ネットワーク会議」には、福岡県、佐賀県、宮崎県、熊本県から活動団体が参加し、北九州市も参画し、
情報共有をしました。これをキックオフとして、これから連携を深め、課題を共有し、九州のESDの取組みを集約する方向に
向かってくことと思います。 2014年に、九州各地の取組みをまとめ、九州地域としてどのようにまとめ、見せることが
できるのか、今から楽しみです。


