開催日時:2009.8.21(金)15:00 ~ 17:30
講演1「竹の特性と竹林の利活用」
野中 重之氏(竹林利活用アドバイザー)
講演2「福岡県竹林サミットについて」
若松 忠一氏(おおむた環境ネットワーク)
講演3「御船町バイオマスタウン構想」
島田 誠也氏(熊本県御船町企画財政課) 
はじめに、福岡県でご活躍の野中重之氏から竹の特性と竹林の利活用について、その深い学識とたくさんのご経験をふまえてお話しをいただきました。竹林を伐採して樹林に戻すために研究を始めたが、竹の持つたくさんの用途と魅力に気づかされた、人間の手で管理すると大変有用な植物である、放置すれば厄介者だが利活用すれば宝の山であるとのこと。
次に、おおむた環境ネットワークの若松忠一氏から福岡県で開催されている竹林サミットについての紹介がありました。竹林サミットは福岡県の竹林整備事業により公募型事業として開始され、第1回は北九州市で開催され、第2回は大牟田市で開催されました。11の活動事例発表や交流会、竹林オーナー制度の現場や竹チップボイラーなど5か所の現地見学会、バンブーオーケストラの演奏など多彩な催しが紹介されました。
最後に、熊本県御船町の竹資源の有効利活用を目指す「御船町バイオマスタウン構想」が紹介されました。タケノコ、竹炭、割り箸などの製造工場が廃業して、竹林の荒廃が進んだため、御船町竹振興会が設立され行政と一体となった竹資源利用拡大が図られているとのことでした。

