環境省は、豊かな生態系や水質浄化を担う有明海と八代海において、衛星画像を活用した最新の「藻場・干潟」分布調査結果を公表しました。調査では両海域ともに藻場・干潟の減少が明らかとなり、特に八代海では藻場面積が約72%減少するなど深刻な変化が見られます。環境省は本結果を踏まえ、豊かな海を未来へ引き継ぐため、地域や関係機関と連携した保全・再生活動をさらに推進していきます。以下の詳細をご覧ください。地域の海を守る取り組みの参考として、ぜひ詳細な発表内容をご覧ください。
有明海及び八代海における藻場・干潟分布調査の結果について
有明海及び八代海等の藻場・干潟の保全・再生・創出等を図るため、環境省では、令和6年度に有明海北部海域、令和7年度に有明海南部海域及び八代海において、衛星画像の解析手法を用いた藻場・干潟の分布状況調査を実施しました。
衛星画像の解析による有明海の藻場面積は1,062ヘクタール、干潟面積は17,753ヘクタール、八代海の藻場面積は672ヘクタール、干潟面積は4,427ヘクタールでした。
また、有明海・八代海全体で藻場面積は1,734ヘクタール、干潟面積は22,180ヘクタールでした。
衛星画像の解析による有明海の藻場面積は1,062ヘクタール、干潟面積は17,753ヘクタール、八代海の藻場面積は672ヘクタール、干潟面積は4,427ヘクタールでした。
また、有明海・八代海全体で藻場面積は1,734ヘクタール、干潟面積は22,180ヘクタールでした。
■ 背景と経緯
(1)藻場・干潟は、水質浄化や生物多様性・生物生産性などの多様な機能を有し、良好な水環境を維持する上で重要な役割を果たしていることから、藻場・干潟の分布状況の把握を進めつつ、藻場・干潟の保全・再生・創出を推進しています。
(2)有明海・八代海等においては、平成28年度有明海・八代海等総合調査評価委員会報告における再生方策として、藻場・干潟等の分布状況の把握及びその保全・再生を進めるとされたことを受け、有明海及び八代海等の再生に関する基本方針(令和3年8月)において、藻場・干潟の分布状況の把握が位置付けられています。
(3)このため、環境省において、広範囲を効率よく、かつ、定量的に把握することができる衛星画像の解析の手法を用いて藻場・干潟の有無を分析することにより、有明海及び八代海における藻場・干潟の分布状況調査を実施しました。また、カキ礁の分布についても衛星画像解析による把握を試みました。
(2)有明海・八代海等においては、平成28年度有明海・八代海等総合調査評価委員会報告における再生方策として、藻場・干潟等の分布状況の把握及びその保全・再生を進めるとされたことを受け、有明海及び八代海等の再生に関する基本方針(令和3年8月)において、藻場・干潟の分布状況の把握が位置付けられています。
(3)このため、環境省において、広範囲を効率よく、かつ、定量的に把握することができる衛星画像の解析の手法を用いて藻場・干潟の有無を分析することにより、有明海及び八代海における藻場・干潟の分布状況調査を実施しました。また、カキ礁の分布についても衛星画像解析による把握を試みました。
■ 調査結果の概要
衛星画像の解析による有明海の藻場面積は1,062ヘクタール、干潟面積は17,753ヘクタールでした。八代海の藻場面積は672ヘクタール、干潟面積は4,427ヘクタールでした。また、有明海・八代海全体で藻場面積は1,734ヘクタール、干潟面積は22,180ヘクタールでした。今回の調査結果では、平成30年度及び令和元年度調査と比べ有明海では藻場が約27%、干潟が約6%減少、八代海では、藻場が約72%、干潟が約11%減少していました。
調査結果の詳細は別添資料を御覧ください。
調査結果の詳細は別添資料を御覧ください。
添付資料
連絡先
水・大気環境局 海洋環境課海域環境管理室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8317
■ 情報引用元 環境省公式ホームページ
(有明海及び八代海における藻場・干潟分布調査の結果について)
http://env.go.jp/press/press_05394.html


