環境省は、「グリーンボンド・グリーンローン」など、環境保全につながる事業への資金調達に関するガイドラインの2026年版を公表しました。国際的なルールの改訂を反映するとともに、市場の現状を踏まえて内容を見直し、より分かりやすい指針となっています。脱炭素や持続可能な社会づくりを支える金融の普及・拡大を目的とした取組として、企業や金融機関などに広く活用が期待されています。
「グリーンボンドガイドライン及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2026年版」、「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2026年版」の公表について
■概要
環境省では、令和3年度に「グリーンファイナンスに関する検討会」(以下「検討会」という。)を設置し、国内のグリーンファイナンス市場を健全かつ適切に拡大していく観点から議論を行い、環境に関する各種金融商品の国内実務指針であるグリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン(以下「ガイドライン」という。)の見直し等を実施してきました(詳細は「■ 御参考(これまでのガイドライン改訂の経緯)」に記載)。
今回のガイドライン改訂のポイントは下記2点です。改訂のポイントの詳細については、「資料1 ガイドライン改訂概要」を、過年度の検討会における本件に関する議論や論点に関する整理は、「関連情報」に記載のホームページリンクを御参照ください。
<改訂のポイント>
1)国際原則の改訂の反映
国際資本市場協会(ICMA)によるグリーンボンド原則の改訂(令和7年6月)、ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)等によるグリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローン原則の改訂(令和7年3月)の内容を反映しました。
2)市場の現状を踏まえた解説の修正
パブリックコメント等でいただいた御意見、検討会における議論等と市場の現状を踏まえ、各種金融商品について国内向け解説を一部追加・修正しました。
今回のガイドライン改訂のポイントは下記2点です。改訂のポイントの詳細については、「資料1 ガイドライン改訂概要」を、過年度の検討会における本件に関する議論や論点に関する整理は、「関連情報」に記載のホームページリンクを御参照ください。
<改訂のポイント>
1)国際原則の改訂の反映
国際資本市場協会(ICMA)によるグリーンボンド原則の改訂(令和7年6月)、ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)等によるグリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローン原則の改訂(令和7年3月)の内容を反映しました。
2)市場の現状を踏まえた解説の修正
パブリックコメント等でいただいた御意見、検討会における議論等と市場の現状を踏まえ、各種金融商品について国内向け解説を一部追加・修正しました。
■策定したガイドライン
資料2を御確認ください。
■意見募集の結果
令和8年4月27日から同年5月29日までの間、「グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2026年改訂版(案)」、「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2026年改訂版(案)」に関する意見募集(パブリックコメント)を実施しました。いただいた御意見の概要及びそれらに対する回答については、資料3のとおりです。
■御参考(これまでのガイドライン改訂の経緯)
環境省では、グリーンボンドの環境改善効果に関する信頼性の確保と、資金調達者のコストや事務的負担の軽減を両立し、国内におけるグリーンボンドの普及を図ることを目的として、国際原則に準拠した形で、平成29年3月にグリーンボンドガイドラインを策定しました。
令和2年3月には、グリーンボンド国際原則の改訂やグリーンファイナンスを取り巻く市場動向を踏まえ、グリーンボンドガイドラインの改訂、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドラインの新規策定を行いました。
また、令和4年7月には各種国際原則の改訂と整合を図るため、グリーンボンドガイドライン、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドラインを改訂し、加えてサステナビリティ・リンク・ボンドガイドラインの新規策定を行いました。令和6年11月には国際原則の改訂に伴いガイドラインの構成を大幅に変え、国際原則を反映しつつ国内の実情に合わせた解説を追加する構成へと改定しました。
また、令和5年11月に国内外の動向や市場関係者・学識者の知見を基に、市場・政策・技術等の動向を継続的に「グリーンボンドガイドライン」・「グリーンローンガイドライン」の付属書1(グリーンプロジェクトの判断指針及びグリーンリスト)へ反映する新しい「仕組み」として、検討会の下に新たに「グリーンリストに関するワーキンググループ」を設置し、直近では令和8年4月に、「グリーンボンドガイドライン」・「グリーンローンガイドライン」の付属書1(グリーンプロジェクトの判断指針及びグリーンリスト)の改訂を行い、グリーンリストの充実化等の対応を実施しました。
令和2年3月には、グリーンボンド国際原則の改訂やグリーンファイナンスを取り巻く市場動向を踏まえ、グリーンボンドガイドラインの改訂、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドラインの新規策定を行いました。
また、令和4年7月には各種国際原則の改訂と整合を図るため、グリーンボンドガイドライン、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドラインを改訂し、加えてサステナビリティ・リンク・ボンドガイドラインの新規策定を行いました。令和6年11月には国際原則の改訂に伴いガイドラインの構成を大幅に変え、国際原則を反映しつつ国内の実情に合わせた解説を追加する構成へと改定しました。
また、令和5年11月に国内外の動向や市場関係者・学識者の知見を基に、市場・政策・技術等の動向を継続的に「グリーンボンドガイドライン」・「グリーンローンガイドライン」の付属書1(グリーンプロジェクトの判断指針及びグリーンリスト)へ反映する新しい「仕組み」として、検討会の下に新たに「グリーンリストに関するワーキンググループ」を設置し、直近では令和8年4月に、「グリーンボンドガイドライン」・「グリーンローンガイドライン」の付属書1(グリーンプロジェクトの判断指針及びグリーンリスト)の改訂を行い、グリーンリストの充実化等の対応を実施しました。
■関連情報
・グリーンファイナンスに関する検討会及びグリーンリストに関するワーキンググループ
https://www.env.go.jp/policy/greenbond/gb/conf/conf_r31216.html
・グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2024年版、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2024年版
https://www.env.go.jp/content/000062348.pdf
https://www.env.go.jp/policy/greenbond/gb/conf/conf_r31216.html
・グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2024年版、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2024年版
https://www.env.go.jp/content/000062348.pdf
添付資料
- 資料1_ガイドライン改訂概要[PDF 390KB]
- 資料2_グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2026年版、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2026年版[PDF 5.1MB]
- 資料3_意見募集(パブリックコメント)における御意見の概要と回答[PDF 1.3MB]
連絡先
環境省大臣官房環境経済課 環境金融推進室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8240
■ 情報引用元 環境省公式ホームページ
(「グリーンボンドガイドライン及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2026年版」、「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2026年版」の公表について)


